4月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第5回戦は、2対1で千葉ロッテが接戦を制した。
千葉ロッテの先発・小島和哉投手は初回に1点を先制されるも、2回以降は粘りのピッチングを披露。7回98球6安打1四球6奪三振1失点の内容だった。一方の打線は2回裏、1死から安田尚憲選手、佐藤都志也選手の2者連続打で同点に。さらに7回裏、1死1、3塁から友杉篤輝選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、勝ち越しに成功する。
8回表を澤村拓一投手が無失点でつなぐと、最終9回表は益田直也投手が締めた。勝利した千葉ロッテは、佐藤都選手が3安打1打点、平沢大河選手が2安打の活躍。敗れた埼玉西武は、先発の隅田知一郎投手が6回108球6安打2四球9奪三振1失点の好投も、打線が散発9安打1得点に終わった。
...