来日6年目を迎える今季、自身初となるパ・リーグ球団での挑戦が始まる
2018年から巨人でプレーしていたC.C.メルセデス投手が、2022年オフに千葉ロッテへ移籍、5日に先発登板する。巨人時代は5年間にわたって先発として安定した投球を見せただけに、新天地でも先発陣の一角としての働きが期待されるところだ。
今回は、メルセデス投手のこれまでの球歴に加えて、各種指標、結果球の割合、交流戦での成績といったデータを紹介。来日7年目を迎える助っ人左腕が、初挑戦のパ・リーグにいち早く適応できる可能性について考えていきたい。
育成契約から這い上がり、計算の立つ先発左腕として5シーズンにわたって活躍
メルセデス投手がNPBで記録してきた、年度別成績は下記の通り。