3月21日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と阪神のオープン戦は、2対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は松本航投手。3回までに出した走者が1人のみと、上々の立ち上がりを見せる。3回表は3四球で2死満塁のピンチを招くが、後続を打ち取り得点を許さず。5回も走者を出しながら無失点に抑え、この回でマウンドを降りた。5回99球3安打5奪三振3四球無失点の内容だった。
6回表は本田圭佑投手、7回表は平井克典投手が登板し、それぞれ3者凡退に打ち取る。投手陣の好投に応えたい打線だが、阪神投手陣を攻略することができず、7回までわずか1安打に...