ZOZOマリンスタジアムで迎える千葉ロッテ対埼玉西武の3連戦。初戦の先発投手は、千葉ロッテが今季初登板となる二木投手、対する埼玉西武の先発がエース・菊池投手。
二木投手はオープン戦やファームの試合で結果を残し続け、満を持して今季初登板を迎えた。目標は「ローテーションを守り、2桁勝利を挙げること」と、今季に懸ける思いは強い。対する菊池投手はすでに2試合に登板し、防御率1.93とエースらしい投球を披露している。新監督のもと「守り勝つ野球」を目指して邁進するチームは、現在防御率がパ・リーグトップ。菊池投手は今日も投手陣の柱としての役割を果たし、好調のチームをさらに勢いに乗せたいところだ。
初回、二木投手は、埼玉西武打線を2者連続三振を含む3者凡退に抑え込む。その裏の菊池投手も、走者こそ出すものの無失点。以降も両投手が要所を締める投球を展開し、スコアボードには次々と「0」が...