3月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと巨人のオープン戦は、3対0でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は山下舜平大投手。初回、先頭に安打を許したが、以降は走者を1人も出さない圧巻の投球を披露する。4回表に2死を取ったところで降板し、3.2回51球1安打5奪三振無失点と上々の内容だった。
一方の打線は3回裏、安打と相手失策で無死1、3塁と好機を得ると、続く太田椋選手の内野ゴロの間に1点を先制する。さらに4回裏には、先頭の中川圭太選手が二塁打で出塁。1死2塁からゴンザレス選手、杉本裕太郎選手の連続適時打で3...