3月5日、甲子園で行われた阪神とオリックスのオープン戦は、7対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発の田嶋大樹投手は、初回に四球を出すも無失点で抑える立ち上がり。2回以降も走者を背負ったが、要所を締めて得点を許さず。3回55球1安打3四球2奪三振無失点の内容で降板した。
一方の打線は2回表、先頭の杉本裕太郎選手が四球で出塁。続く森友哉選手の二塁打で無死2、3塁とすると、シュウィンデル選手の適時打で先制に成功する。さらに中川圭太選手が四球を選んで無死満塁から、紅林弘太郎選手、太田椋選手の連続適時打で3点を奪取。6回表には、1死走者無しから中川選手に1号ソロが...