2月14日、金武町ベースボールスタジアムで行われた東北楽天と北海道日本ハムの練習試合は、8対2で北海道日本ハムが優勢のまま、5回表で試合中止となった。
北海道日本ハムは1回表、2死走者無しから死球と野村佑希選手の安打で1、2塁と好機をつくる。ここで、清宮幸太郎選手が右中間を破る二塁打を放ち、走者2人が生還。2点の先制に成功。
先発の上原健太投手は初回、2安打で得点圏に走者を背負いながらも、無失点で切り抜ける。しかし2回裏、安打と四球で2死1、2塁のピンチを招くと、山崎剛選手の適時打で1点を返される。3回表から登板した河野竜生投手は1点を失うも、4回表は走者を出しながらも無失...