いよいよキャンプ初日。いきなりハードメニューも？
今日からスタートを迎えた埼玉西武の春季キャンプ。午前中に行われた内野ノックでは、各選手が軽快な動きを見せた。大阪ガス出身のドラフト6位ルーキー・児玉亮涼選手はショート、オフに阪神から現役ドラフトで加入した陽川尚将選手はファーストの位置へ。新外国人のマキノン選手もサードに就いた。
キャンプ初日から、ハードなランメニューが行われた。レフトポールとライトポールの間を全力疾走し、思わず倒れ込む選手たちからもその厳しさがうかがえる。3年目・渡部健人選手も遅れをとりながらも、なんとか完走。松井稼頭央新監督が野球の原点と考える“走る”から生まれた今季のスローガン「走魂」のもと、走りの強化が期待される。「今までで一番きつかった」との噂も……！？
早稲田大学からドラフト1位で入団したルーキー・蛭間拓哉選手もA班スタート。あいにくの雨模様で打撃練習は室内練習場にて行われたが、センスある打撃を披露した。また、トスバッティング終わりにとんぼがけをする姿も。
関連リンク
・埼玉西武 その他の動画
・今季はどうなる？ 2021年から2022年における、パ6球団のリリーフ陣の“変化”...