則本昂大が8度目の2桁勝利。防御率最下位脱出へ先発の奮起が急務か【東北楽天2022シーズンレビュー:投手編】

2022.12.28(水) 08:00 パ・リーグ インサイト
EAGLES Season Review 2022(C)PLM

 実績ある顔ぶれが並び、満を持してチーム史上初となる「2年連続Aクラス」に挑んだ東北楽天ゴールデンイーグルス。序盤は最大「18」の勝ち越しをつくったものの、中盤以降に失速し4位に終わった。
 本記事では投手編、野手編に分け、東北楽天の2022シーズンを振り返っていく。

則本昂大はチーム唯一の2桁勝利

 2年ぶりに開幕投手を託されたのは則本昂大投手。開幕戦で黒星を喫すると、新型コロナウイルス感染で戦線を離れた春先だった。それでも復帰後は自身4連勝も飾るなど調子を上げ、6月12日には「通算100勝」「1500投球回」という快挙も達成。6月終了時点で6勝をマークしていた。
 しかし7、8月でチームの勢いと重なるように低迷し、9月の重要な時期にローテーションも外れた。最終盤は何とか立て直し、自身3連勝、さらにはシーズン最終登板を完投勝利で締めくくる粘りを発揮したが、プレーオフ進出には及ばず。白星の数はチーム唯一の2桁(自身8度目)に到達したものの、悔しさの残るシーズンとなった。10年目の来季、さらなる進化に期待。

規定投球回到達、NPB復帰後初完封も…… NPB復帰2年目の田中将大

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