前回紹介したように、今年の台湾プロ野球は、後期シーズン優勝、プレーオフを勝ち抜いた中信兄弟が、前期優勝、楽天モンキーズとの台湾シリーズを4連勝で制し、V2を達成した。
20日、中部・台中市では優勝パレードが行われた。林威助監督やコーチ陣、選手や応援団を載せたオープントップバスの前後を、ファンのスクーター1000台以上が並走したほか、沿道には昨年の1.5倍、約15万人のファンが集まり、2連覇を祝った。
パレードのゴール地点、本拠地・台中インターコンチネンタル球場に到着後、林威助監督は、平野恵一・打撃兼野手統括コーチとガッチリと握手...