西村凌のプロ初本塁打が決勝点。オリックスが接戦を制して交流戦首位の燕に勝利

2018.6.8(金) 21:05 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 西村凌選手(C)PLM

6月8日、神宮で行われた東京ヤクルトとオリックスのカード初戦。オリックス投手陣が7連勝中と好調の東京ヤクルトを翻弄、2点のリードを守り切って勝利を収めた。
1、2回はともに無得点に終わり、試合が動いたのは3回表。2死3塁の好機を生み、オリックスのルーキー・西村選手にプロ初本塁打となる1号2ランが飛び出し2点を先取。捕手登録ながら、打撃センスが買われて1番打者に抜擢されているドラフト5位ルーキーの一発で2点のリードを奪う。
援護を受けた先発・西投手は、外角への変化球を意識させつつ、内角へのシュートで詰まらせる投球。4回に安打を浴びたものの、その1安打のみに封じ、6回を終えて2対0とオリックス2点リードのまま終盤の攻防...

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