9月22日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第24回戦は、13対5で千葉ロッテが勝利した。
Aクラス入りへ、これ以上負けられない千葉ロッテ。初回から打線がつながった。角中勝也選手の二塁打で1死2塁とすると、続く中村奨吾選手が適時打を放ち、1点を先制。さらに四球と安打で1死満塁から荻野貴司選手、山口航輝選手の連続適時打で3点を挙げ、4回表に山口選手が12号2ランを放った。6回表には角中選手が自身2年ぶりの1号3ランを放ち、9対1と試合を決定づける。
先発の美馬学投手は初回に1点を失ったが、以降は立て直し、持ち味の打たせて取るピッチングを披露。4回表には無死2、3塁のピンチを背負うも後続を打ち取り得点を与えない。結果的には、6回を投げ100球6安打1四球1失点でマウン...