9月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第17回戦は、10対2で千葉ロッテが勝利した。
試合は序盤から投手戦の様相を呈した。千葉ロッテの先発・美馬学投手は安定したピッチングで、5回まで相手打線をわずか2安打に封じる。一方、来日初先発となった北海道日本ハム・メネズ投手も四死球などで走者を許しながらも、無安打投球。0対0で試合を折り返した。
千葉ロッテは6回裏、2番手・吉田輝星投手から松川虎生選手にチーム初安打が生まれる。犠打などで2死2塁として高部瑛斗選手がレフトへ打球を運び、松川選手が一気にホームイン。ついに均...