9月8日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第25回戦は、5対0でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は椋木蓮投手。初回、先頭の源田壮亮選手に死球を与えてしまうが、後続を打ち取り無失点で抑える。しかし2回裏、1死から栗山巧選手に内野安打を打たれたところで、アクシデントがあり降板。緊急登板となった宇田川優希投手が、チームを救う好リリーフを見せて打線の援護を待つ。
すると打線は4回表、中川圭太選手の5号ソロで先制。4回裏も続投した宇田川投手は、森友哉選手から始まる埼玉西武の中軸を3者連続三振に抑える。2.2イニングを31球無安打5奪三振無失点の好投でマウンド...