8月30日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第14回戦は4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・種市篤暉投手は、キレのある直球を軸に東京ヤクルト打線を抑えていく。打線は3回裏、山本大斗選手の11号ソロで先制に成功するが、直後の4回表、種市投手は2死2塁から西浦直亨選手の適時二塁打で同点に追い付かれた。
打線は5回裏に藤原恭大選手の三塁打でチャンスをつくると、エチェバリア選手の犠飛で勝ち越しに成功する。しかし種市投手が粘れず、6回表に無死満塁とピンチを招いて降板。ここで成田翔投手が登板するが、失策も重なり逆...