8月27日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は10対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・高田孝一投手は初回、先頭に安打を浴びるも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。2回表は3者凡退に抑えると、3回以降は走者を出しながらの粘りの投球に。4回表、6回表と犠飛を浴び失点するも、6回を2失点にまとめ、救援陣に後を託した。
一方の打線は2回裏、先頭の釜元豪選手、続くマルモレホス選手の連打で無死1、3塁の好機をつくる。ここで、和田恋選手が適時打を放ち、先制に成功。なおも、堀内謙伍選手が安打でつなぎ、無死満塁とすると、澤野聖悠選手と武藤敦貴選手の2者連続適時打で、さらに3点...