8月21日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第12回戦は、2対1で千葉ロッテが接戦を制した。
千葉ロッテの先発は森遼大朗投手。2回表に、片岡奨人選手の適時打で1点を失ったものの、3回表、4回表は要所を締めて追加点を許さない。すると、1点を追う打線は4回裏、西川僚祐選手の二塁打で得た1死2塁の好機から福田光輝選手が適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。
森投手は5回表を無失点で抑え、5回5安打2四球4奪三振1失点で降板。以降は小沼健太投手、成田翔投手、中村稔弥投手が無失点でつなぐ。1対1のまま迎えた8回裏、2死から山本大斗選手がレフトへ9号ソロをたたき込み、勝ち越し...