8月21日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第26回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクは1回裏に1死満塁のチャンスをつくると、牧原巧汰選手の適時二塁打、仲田慶介選手の犠飛などで初回から4点を挙げる。一方、この試合で実戦復帰となった先発の千賀滉大投手は、2回表以外は走者を許さず、4回1安打1四球3奪三振無失点で降板した。
5回表をフェリックス投手が3人で抑えると、直後の5回裏は川村友斗選手の適時打などで2点を追加する。6点差に突き放した6回表からは、奥村政稔投手が危なげない投球を披露。9回表のマウンドにも上がると、最後は西村凌選手を中飛に打ち取り、6対0で試合...