8月20日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第20回戦は、6対0でオリックスが快勝した。
オリックスは2回表、1死から宗佑磨選手が死球で出塁すると、頓宮裕真選手が適時二塁打を放ち、先制に成功。先制点をもらった先発の宮城大弥投手は、ストライク先行の投球でアウトを重ねていく。2回裏の2死1、3塁のピンチを切り抜けると、5回まで2安打無失点に抑えて試合を折り返した。
追加点を狙う打線だが、3回以降は埼玉西武先発・與座海人投手の前に得点を奪うことができない。しかし7回表、宗選手が二塁打でチャンスメイクすると、頓宮選手が今日2本目となる適時二塁打で待望の1...