8月19日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第24回戦は3対2でオリックスが接戦を制した。
オリックスの先発・富山凌雅投手は、1回裏に中谷将大選手の適時打で先制を許すも、続く2回裏を3人で抑える。ところが3回裏、2死2塁からグラシアル選手に四球を与えた直後に足の違和感を訴えて降板。2死1、2塁の場面で後を託された漆原大晟投手は、中谷選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
一方の打線は、2回表に園部佳太選手の適時三塁打で1点を挙げると、同点のまま迎えた6回表には、無死満塁から太田椋選手の併殺打の間に三塁走者が生還。続くバレラ選手は適時打を放ち、3対1と勝ち越し...