8月19日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第18回戦は、6対5で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは1点ビハインドで迎えた2回表、7番・安田尚憲選手が3号ソロを放ち、同点に追い付く。なおも3回表には、2死1、3塁からダブルスチールを仕掛け、三塁走者の荻野貴司選手が生還。相手先発・岸孝之投手を攻め、リードを奪う。
一方、援護を受けた先発の佐々木朗希投手だったが、ここまで防御率6.35と苦しむ仙台の地で今日も苦しむ。4回裏には、茂木栄五郎選手の逆転2ランで逆転を許すと、5回裏は浅村栄斗選手に通算250号のメモリアルアーチを被弾。一発に苦しむマウ...