8月17日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第18回戦は、8対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・辛島航投手は初回、先頭の杉谷拳士選手にいきなり二塁打を浴びると、3番・近藤健介選手の適時打で先制を許す。しかし打線は2回表、島内宏明選手の二塁打、辰己涼介の死球と盗塁で1死2、3塁とし、茂木栄五郎選手の2点適時二塁打ですぐさま逆転に成功した。
援護を受け流れに乗りたい辛島投手だったが、3回裏2死1、2塁から今川優馬選手の適時二塁打で同点とされてしまう。それでも5回表、打線は先頭の鈴木大地選手の安打と銀次の四球などで2死1、2塁の好機をつくると、浅村栄斗選手が適時打を放ち、勝ち越し...