8月17日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第16回戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク打線は初回から平井克典投手を攻め立てた。安打で出塁した周東佑京選手は、続く今宮健太選手への初球で悠々と二盗を決めて得点圏へ進む。犠打で1死3塁の好機をつくると、牧原大成選手の適時打で先制に成功。2死2、3塁の場面では中村晃選手が打球をセンターへ運び、さらに2点を追加した。
援護をもらったレイ投手は、今季5勝目を狙ってマウンドへ。初回は無失点で終えたものの、2回裏、オグレディ選手に2点適時二塁打を浴びて1点...