8月16日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、5対3で東北楽天がサヨナラ勝利を収めた。
東北楽天の先発は涌井秀章投手。初回、高木渉選手に三塁打を打たれると、ジャンセン選手の適時内野安打で先制点を許す。2回表は3者凡退に抑え、2回33球2安打1奪三振1失点の内容で降板した。
打線は2回裏、堀内謙伍選手の安打などで2死2塁から、入江大樹選手が適時打を放ち同点に追い付く。さらに4回裏には1死3塁の好機を迎えると、堀内選手の適時打で勝ち越しに成功した。投手陣は内星龍投手、松井友飛投手とつないで相手打線に得点を許さず、2対1で試合...