8月14日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、7対7の引き分けに終わった。
オリックス先発の中村勝投手は初回、中日の1番・ブライト健太選手に3号ソロを浴びて先制点を許す。打線は2回裏、先頭の太田椋選手が安打、続くラベロ選手も四球で出塁し、野口智哉選手の犠打でチャンスを拡大。この場面で大里昂生選手が2点適時打を放ち、逆転に成功した。
援護を受けた中村投手だったが、4回表に4安打で3点を失い、試合をひっくり返される。さらに代わった漆原大晟投手もブライト健太選手に適時二塁打を浴び、この回4失...