8月13日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第22回戦は3対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は椋木蓮投手。初回こそ安打を許すも、2回以降は走者を1人も出さない好投を披露する。しかし4回裏、味方の連続失策で無死1、3塁のピンチを招き、併殺の間に3塁走者が生還。1点を失うも、後続を打ち取り最少失点で切り抜けると、この回でマウンドを降りた。4回42球1安打3奪三振1失点(自責点0)の投球内容で、救援陣に後を託す。
一方の打線は2回裏、太田椋選手の安打などで2死2塁の好機をつくると、大里昂生選手に適時打が生まれ、1点を先制する。3回裏には、1死から佐野皓選手が安打を放ち出塁。2死を取られるも、西村凌選手の適時二塁打で1塁走者が一気に生還し、2対0とする。さらに、続く太田選手の適時打で1点...