8月11日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第19回戦は、3対2で北海道日本ハムがサヨナラ勝利を飾った。
プロ初先発の北海道日本ハム・鈴木健矢投手は初回、1死2塁から森友哉選手の適時二塁打で先制を許す。それでも、2回以降は粘り強いピッチングを披露し、追加点を与えない。
鈴木投手を援護したい打線は5回裏、野村佑希選手の三塁打などで1死3塁とすると、今川優馬選手が9号2ランを放ち逆転に成功。鈴木投手は、援護をもらった直後の6回表を3者凡退に抑えるも、7回表にピンチを招いて降板。2番手・望月大希投手が外崎修汰選手に同点打を浴びるも、1死1、2塁で後を託されたメネズ投手は...