8月6日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第18回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利。チームは連敗を「3」で止めた。
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。2回裏に山川穂高選手の32号ソロで先制点を奪われたが、以降は要所を締めるテンポの良い投球を見せる。1つの四死球も与えることなく、7回までを1失点に抑えた。
一方の打線は、與座海人投手の前に7回までわずか2安打無得点に抑えられる。しかし8回表、代わった水上由伸投手から福田秀平選手が四球を選ぶと、代打・レアード選手の高々と上がった打球は、レフトスタンドに吸い込まれる15号2ランに。頼れる助っ人が一振りで試合をひっ...