8月3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第22回戦は、11対6で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、1死から安打を放った真砂勇介選手が盗塁を決めて好機を演出すると、3番・松田宣浩選手の適時三塁打で先制に成功。さらに、増田珠選手、リチャード選手が連続適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で一挙7点を奪う。
大量援護をもらった先発・重田倫明投手は2回表、無死3塁から佐野如一選手の一ゴロの間に1点を失う。3回表には、渡部遼人選手に適時内野安打を浴びたが、打線は直後の3回裏に川村友斗選手の適時二塁打で1点を挙げ、スコア...