8月2日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武対千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は、3対3で引き分けに終わった。
埼玉西武の先発・ヘレラ投手は初回、2回とランナーを出しながらも無失点に抑える立ち上がり。しかし、3回に平沢大河選手の安打とマーティン選手への四球でピンチを迎えると、福田秀平選手と西川僚祐選手の適時打で2点を先制される。
打線は4回裏、千葉ロッテ先発・種市篤暉投手から高木渉選手の二塁打でチャンスをつくり、中熊大智選手の適時打で1点を返す。しかし直後の5回表、マーティン選手に2号ソロを浴びて再び2点差に。その後のヘレラ投手は粘りのピッチングを披露し、7回133球7安打5四球9奪三振3失点でマウン...