7月18日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第14回戦は、8対3で東北楽天が勝利。
東北楽天は1回裏、2つの四球で2死1、2塁とすると、5番・鈴木大地選手がライト前への適時打を放ち、1点を先制する。続く2回裏には、先頭の山崎剛選手の安打と盗塁などで2死3塁として、辰己涼介選手の右中間を破る適時三塁打でリードを2点に広げる。
先発は今季初先発の藤平尚真投手。初回はオリックス打線を3者凡退に抑えると、2回表は3四球で2死満塁のピンチを招きながらも無失点で切り抜ける。しかし3回表には2死1、2塁から杉本裕太郎選手に適時打を浴び、1失点。その後は最少失点で切り抜けると、続く4回表を3者凡退に...