7月17日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第15回戦は、3対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は平井克典投手。初回、松本剛選手の安打と上川畑大悟選手の犠打で1死2塁とされると、近藤健介選手に適時打を浴びて先制を許してしまう。最少失点に抑えたいところだったが、清宮幸太郎選手に四球を与えると、今川優馬選手にも適時打を打たれ、さらに1点を失った。
追い付きたい打線は6回表、先頭の愛斗選手が安打、森友哉選手が四球で塁に出ると、山川穂高選手が安打で続き満塁とする。すると外崎修汰選手が押し出し四球を選び、なおも満塁のチャンスでジャンセン選手が犠飛を放ち同点に。さらに川越誠司選手の適時二塁打で2点を追加し、逆転...