7月13日、静岡県・草薙総合運動場野球場で行われた北海道日本ハムと東北楽天の第12回戦は、3対2で北海道日本ハムが接戦を制した。
北海道日本ハムの先発・ポンセ投手は、初回を3者凡退に切る上々の立ち上がりを披露。2回表には2死満塁のピンチを無失点でしのぐと、その後も落ち着いた投球を続ける。一方の打線は、東北楽天・則本昂大投手を相手に得点圏まで走者を進めるもあと一本が出ず、試合は0対0のまま折り返した。
ポンセ投手は7回表に2死2塁から太田光選手の適時打で先制を許すも、直後の7回裏。ヌニエス選手の二塁打と石井一成選手の内野安打などで2死2、3塁とすると、木村文紀選手が1号3ランを放ち、すぐさま逆転...