7月10日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第17回戦は2対6で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクは初回、先頭の川村友斗選手が二塁打で出塁すると、続く伊藤大将選手が犠打を試みる。これに相手の野選と失策が重なり、2塁走者が一気に生還。なおも1死3塁として、実戦復帰のデスパイネ選手が犠飛を放ち、この回2点を先行した。
先発は奥村政稔投手。1回表は無失点に切り抜けるも、2回表に1死1、3塁のピンチを招くと、3本の適時打で4対2と逆転を許してしまう。しかし続く3回表を3者凡退に打ち取ると、その後は要所を締め5回8安打1四球4失点...