7月10日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第16回戦は6対3でオリックスが勝利。
オリックスは2回裏、3安打などで2死2、3塁として、渡部遼人選手がライト前への2点適時打を放ち、幸先よく先制に成功する。続く3回裏には、2つの四球で2死1、2塁として大下誠一郎選手、大里昂生選手の適時打でリードを4点に広げる。
先発の富山凌雅投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回表には先頭に安打を許しながらも3者連続三振を奪う。3回表には自身の好守備で併殺に打ち取るなど、3回を2安打4奪三振無失点の好投...