7月9日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと千葉ロッテの第14回戦は、3対1でオリックスが勝利を収めた。
オリックスは初回、2死から中川圭太選手が安打で出塁すると、続く吉田正尚選手の適時二塁打で幸先よく先制する。さらに3回裏も、中川圭選手の三塁打で得た1死3塁から吉田正選手が適時二塁打を放ち、1点を追加した。
先発の山本由伸投手は4回表に、無死1、3塁から安田尚憲選手の遊飛と三塁走者・高部瑛斗選手の好走塁で1点を失うも、以降は安定感のある投球を続け、8回120球6安打1四球11奪三振1失点でマウン...