7月8日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第13回戦は、6対1で千葉ロッテがカード初戦をものにした。
千葉ロッテは4回表、高部瑛斗選手の安打、中村奨吾選手の二塁打で無死2、3塁とチャンスをつくると、安田尚憲選手が適時打を放ち、オリックス・山岡泰輔投手から1点を先制する。なおも1死1、3塁の場面では、角中勝也選手の二ゴロの間に3塁走者が生還。続く山口航輝選手にも適時打が生まれ、この回3点を奪った。
さらに6回表、2四球と角中選手の安打で得た1死満塁の好機から、山口選手の適時二塁打で2点を追加する。2死2、3塁では相手のけん制が悪送球となり、3塁走者がホームイン。リードを6...