6月27日、「鷹の祭典2022」として東京ドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第12回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利した。
福岡ソフトバンクは、新型コロナウイルス感染による「特例2022」で、試合前に先発予定だった和田毅投手、グラシアル選手ら6選手が抹消、という緊急事態に。急きょ大竹耕太郎投手が今季初となる一軍のマウンドに上がった。
対する千葉ロッテは3回表、先頭の茶谷健太選手の安打などで2死1、2塁の好機をつくると、4番に入っている安田尚憲選手が適時打を放ち先制に成功。なおも続くレアード選手は「高めに入ってきた球をうまく捉えることができた」と、12号3ランで4...