4回2死一、二塁で糸原の打球はこの日右翼に入った中村晃の前へ…
■福岡ソフトバンク 1ー0 阪神(交流戦・8日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクは8日、本拠地・PayPayドームで行われた阪神戦に1-0で辛勝した。4回無死満塁から明石健志内野手の併殺崩れの間に1点を先制。先発の東浜巨投手が6回無失点と好投すると、藤井皓哉投手、又吉克樹投手、リバン・モイネロ投手のリレーでこのリードを最後まで守り抜き、連敗を3で止めた。
1点が勝負を分けた。4回だった。先頭の牧原大、柳田の連打とグラシアルの死球で無死満塁のチャンスを作った。ここで打席に立ったのは、5番に抜擢された明石だった。阪神先発の西純のボールを打つと、打球は二塁へのゴロ。一塁走者が封殺される間に奪った1点が、最終的に決勝...