6月8日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第9回戦は、0対3で東北楽天が敗れた。
東北楽天の先発・松井友飛投手は1回表に2つの四球と安打でピンチを背負うと、内野ゴロの間に1点を失い、先制を許してしまう。その後は安定したピッチングを披露していたが、5回表に4連打を浴びるなどこの回2失点。5回94球9安打2四球2奪三振3失点でマウンドを降りた。
一方打線は、5回まで東京ヤクルト先発・丸山翔大投手から得点を挙げることができなかった。8回裏に3番手・大下佑馬投手から死球と安打でチャンスをつくるも、後続が倒れて無得点。9回裏も坂本光士郎投手の前に3者凡退に打ち取られ...