6月3日、マツダスタジアムで行われた広島とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、4対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は田嶋大樹投手。初回にバッテリーミスも絡み、1死3塁のピンチを招くと、中村奨成選手の適時打で1点を先制される。しかし、打線は直後の2回表、2死1塁から7番・伏見寅威選手が1号2ランを放ち、すぐさま逆転に成功した。
さらに4回表、伏見選手の安打などで得た2死1、2塁の好機から、太田椋選手の適時打で1点を追加。続く5回表は、先頭の中川圭太選手がフェンス直撃の二塁打で出塁するなど2死1、2塁とすると、マッカーシー選手に適時打が生まれ、点差を3...