6月3日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、0対7で東北楽天が完封負けを喫した。
東北楽天の先発・瀧中瞭太投手は、初回に1死1塁から宮崎敏郎選手に4号2ランを浴び、いきなり2点を先制される。2回裏は走者を出しながらも無失点で凌ぐが、3回裏には2者連続四球から牧秀悟選手に特大の14号3ランを被弾。結局この回限りでマウンドを降りた。
反撃したい打線は、相手先発・大貫晋一投手の前に1回、2回、5回と得点圏に走者を進めるも、好機であと一本が出ず。流れを引き寄せられないまま、6回裏には3番手の西垣雅矢投手が1点を失うと、8回裏には桑原将志選手の適時二塁打でさらに1点を追加され、点...