佐藤隼輔が6回途中無失点。山川穂高に先制弾が生まれた埼玉西武が接戦を制す

2022.5.31(火) 21:23 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・佐藤隼輔投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月31日、甲子園で行われた阪神と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、2対0で埼玉西武が勝利を収めた。
 埼玉西武は2回表、4番・山川穂高選手が左翼席へ17号ソロをたたき込み、1点を先制する。一方の先発・佐藤隼輔投手は、5回裏まで阪神打線をわずか1安打に抑えるピッチングを披露。スコアを1対0としたまま試合は折り返した。
 佐藤投手は6回裏、中野拓夢選手、佐藤輝明選手に安打を浴び、2死1、3塁のピンチを背負ったところで降板。この場面でマウンドに上がった水上由伸投手は、糸井嘉男選手を投ゴロに打ち取り、無失点...

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