5月29日、熊本県営八代球場で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第13回戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は、ここまで11試合で防御率0.98と抜群の安定感を見せている岡本直也投手。初回に四球で走者を出すと、中村奨成選手に適時二塁打を浴びていきなり1点を失う。しかしその後は立ち直り、5回までをこの1失点で投げ切ってマウンドを降りた。
打線は4回まで相手先発・玉村昇悟投手の前に走者を出しながらも無得点。しかし4回裏、1死から連打と四球で満塁とすると、4番・リチャード選手がバックスクリーン直撃の6号満塁本塁打を放ち、逆転...