北海道からじわじわ浸透中! 松本剛もハマる噂の“きつねダンス”の裏バナシ

2022.5.28(土) 07:00 パ・リーグ インサイト
きつねダンスを踊るファイターズガール(C)H.N.F.

 リン・ディン・ディン・ディン・ディンガ・リンガ・ディン……この文字を読んでメロディーが浮かび、体が動き出してしまったあなたはもう立派な「きつねダンス」中毒者! 北海道日本ハムファイターズが本拠地札幌ドームでの試合中、主に試合前半のイニング間イベントとしておこなっているきつねダンスが今、動画サイトやSNSで注目を集め、1度ダンス動画を見てしまうと何度も繰り返し見てしまう“きつねダンス沼”にハマる人が急増中なのだ。
 頭から離れなくなるクセになるメロディーと、繰り返し見たくなるほどかわいいファイターズガール(球団オフィシャルチアチーム)のダンス。この気になる「きつねダンス」について球団の担当者の方に、またグラウンドで実際にダンスをしているファイターズガールのメンバーにお話をうかがった。

温め続けること2年…みんなで一緒に踊りたい!

 今回お話をうかがったのは、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの尾暮沙織さん。どのようなきっかけで「きつねダンス」は誕生したのだろうか。
尾暮さん:「球団マスコットのフレップ(きつねをモチーフとしたマスコットでフルネームはフレップ・ザ・フォックス)にかけた音楽やパフォーマンスを作りたいと思っている中、2年前にこの楽曲を見つけ、いつか使える場面があればと温めていました。そんななか、今シーズンから球場演出を一新するにあたり、出すなら今だ! と企画提案...

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