4番で終盤8回に決勝弾「三振を怖がってたらダメだと」
26日、福岡ソフトバンクの柳田悠岐が楽天戦で8回に12号決勝弾を放った。初回にも先制タイムリーを放つなど、4番の仕事をしっかりと果たした。
1点リードの7回、高谷裕亮の今季2本目の安打がホームランとなり、楽天を突き放したかに思えたが、8回にモイネロが連続被弾で同点に。その裏の攻撃は柳田から。ヤフオクドームのスタンドが期待するのは、もちろん勝ち越しの一発だ。
カウント2ボール1ストライクから則本昂大の113球目を振り抜くと、打球はセンターバックスクリーンのすぐ横...