5月19日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第9回戦は、3対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天先発の王彦程投手は、走者を背負いながらも、落ち着いた投球で2塁を踏ませず、5回67球3安打4奪三振無四死球無失点の内容で降板。6回表からは西口直人投手、福井優也投手、寺岡寛治投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。
一方の打線は、4回裏に岡島豪郎選手の四球、石原彪選手の安打で2死1、3塁から、小郷裕哉選手の適時打で先制に成功。しかし以降は得点圏であと一本が出ず、追加点を挙...