5月18日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第9回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利。首位を走る東北楽天までゲーム差「2」に迫った。
福岡ソフトバンクは初回、先頭の三森大貴選手が28打席ぶりとなる安打で出塁。今宮健太選手がレフト前に運んで1死1、3塁に好機を拡大すると、グラシアル選手の適時打で先制に成功した。
先発として初勝利をあげた前回登板から中9日でマウンドに上がった杉山一樹投手は、直球を主体に埼玉西武打線を圧倒。3回まで完全投球を見せると、4回裏に背負った1死1、3塁のピンチでは、山川穂高選手を併殺打に打ち取って...