昨日と同様、楽天対広島のオープン戦が静岡で行われた。楽天の先発は、今年、埼玉西武から移籍した岸投手。前回のヤクルト戦では、4回3失点と不本意な結果だっただけに、今日のピッチングに注目が集まる。
岸投手は序盤から直球、変化球ともに低めに制球し、打たせて取るピッチングを展開。4回表には、2死2塁のピンチを迎えるも、エルドレッド選手を遊ゴロに打ち取り、このピンチを凌ぐ。
7回表には、連打を浴びて無死1,2塁のピンチも、エルドレッド選手を三振、ペーニャ選手を中飛、下水流選手を三振に抑え込んだ。最終的に岸投手は、7回、89球を投げて無四球無失点の好投。すでに梨田監督が開幕投手と明言しているが、開幕に向けて順調な仕上がりを見せ、指揮官を...