5月7日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第6回戦は5対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、先頭の武藤敦貴選手が二塁打で出塁し、続く釜元豪選手が適時打を放ちわずか4球で1点を先制。さらに失策と内野安打などで1死満塁とすると、川島慶三選手がスクイズを決めて初回から2点を奪った。3回裏には、1死2、3塁から川島選手が今度は2点適時二塁打を放ち、リードを4点に広げる。
先発の辛島航投手は、初回を3者連続三振に抑える完璧な立ち上がりを見せると、2回以降も3塁を踏ませない快投を続ける。抜群の制球力で球数も少なく抑え、6回58球2安打無四球5奪三振無失点の内容...